AGT×enets おととえほんのおくりものVol.4 〜五感で感じる「春」〜 無事に終了しました!
- Posted by enets
- On 2018年3月6日
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3月4日に行われた AGT×enets vol.4「おととえほんのおくりもの 〜五感で感じる「春」〜」が無事に終了しました。
3月になれば少し温かな日差しを感じられるかな?と「春」をテーマにしたのですが、札幌は2日前の暴風雪で一面雪景色!!どこからどう見ても「冬まっただ中」という天候で、足下も悪かったのですが、今回も嬉しい事に70名近くのお客様が!
子どもたちは寒くても満開の笑顔でした!少し先取りの「春」を一緒に楽しむ事ができ、会場には温かな風が少し吹き込んだような気がします。
今回のスペシャルゲストはフルーティストの山下絵恋さん。
練習で初めてその音を聴いた時から、フルートの優しくも美しいその音色と、由佳ちゃんのピアノとの素晴らしい音の重なりに、すっかり魅了されてしまいました。
絵恋ちゃんがフルートを演奏するその姿も美しくて…。
普段クラシックに触れる機会が無い子どもたちも、興味津々で演奏を見つめてくれていました。
毎回恒例となっている楽器クイズは「フルートは何個に分かれるでしょう?」など大人も興味をそそられる内容。
「お勉強」と言うと堅苦しくなってしまうけれど、
一生懸命クイズに答える子どもたちの表情を見ていると「なにか新しい事を知る」って、こんなにも楽しいものなのだ!と気付かせてくれます。
今回は私が以前から大好きだった「かばくん」という絵本をようやく読むことができました。
台詞の1つ1つが温かくて、おかしくて。言葉にならない「行間」がこんなにも愛おしい1冊は、他にないなぁと感じる絵本です。
今回は絵恋ちゃんがフルートを始めるきっかけにもなったジョルジュ・ビゼー「アルルの女 第二組曲 メヌエット」に合わせて朗読。
美しい音楽とともに、子どもたちにもこの絵本の愛おしさが伝わっているといいな、と思います。
そして毎回恒例となっているユーモア絵本も織り交ぜつつ、今回はたっぷり6冊!
それ以外にも、クラシックの演奏、クイズ、歌、フルートとピアノのメドレーなど、とっても内容の濃い45分間でした。
「出来るだけ良質なものを!」と考えて毎回プログラムを組んでいますが、
子どもたちの心にキラっと残る「なにか」が1つでもあれば嬉しく思います。
そして恒例のお弁当は…
春の風を感じるような可愛らしいお弁当でした!
次回、AGTでのイベントは7月頃を予定しています。みなさまと楽しい「夏」を共有できることを楽しみに。まずは「春よ来い♪」
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