12月17日に行われた AGT×enets vol.3「おととえほんのおくりもの 〜五感で感じる「冬」〜」が無事に終了しました。このイベントも今回で3回目！友人やAGTのお客さまにも広く認知していただけるようになり、数日前にはチケットも完売！たくさんの親子の笑顔があふれる素敵なクリスマス会になりました。

私たちも、どんな表現をしたら子どもたちがおもしろい！と目を輝かせてくれるかが少しずつ実感としてわかってきて、準備も本番もとても楽しく進めることが出来るようになりました。

今回お迎えした特別ゲストは打楽器奏者の白戸達也さん。普段はKitaraの大ホールなど大きな舞台で演奏している方。いつもの舞台とは違う子ども向けのコンサートの楽しさを一緒に感じながら、白戸さんならではのアイディアでステージを作り上げてくれました。

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打楽器の「リズムや効果音」と「ユーモア絵本」との相性は特に抜群でした！みんなが大好きな「だるまさんが」も、白戸さんか考えてくれた効果音のおかげで楽しさが何倍にも膨らむようで…！読んでいる私も次の「音」を楽しみに待つような、そんなワクワクする読み聞かせになりました。

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今回はクリスマスの絵本も2冊ほど読みました。もちろんそのまま読み聞かせても素敵な内容でしたが、クリスマスソングに合わせると、なんだか大人まで幸せになってしまうような不思議な効果があったような気がします。ゆかちゃんの演奏と絵本の世界が1つになって…子どもたちが喜んでいるのはもちろん、一緒に来ていたお母さんまで本当に楽しそうに聴いてくださっている方がいて、その笑顔がとても印象に残りました。絵本は子どものために「読んであげる」ものと言われているけれど、読んでいる大人の心も癒し、励まし、幸せにしてくれるものだよな〜改めて感じることができました。

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最後はクリスマスソングに合わせて楽しくリトミック！ジングルベルに赤鼻のトナカイ、サンタが街にやってくる…子供達が好きな曲ばかりですよね。私の息子も最後には立ち上がって、ノリノリで踊りながら鈴を鳴らしていました。

そして恒例のお弁当は…

AGTのみなさんがこんなに可愛いお弁当を作ってくれました！聴いて楽しい、食べて楽しい、「冬」と「クリスマス」をたっぷり感じられる会になったのではないかと思います。

次回は3月4日（日）にvol.4の開催を予定しています。今から少しずつ楽しいプログラムを練っていきますので、どうぞみなさま遊びにいらしてください！

報告：enets 谷岡 碧